最近のCDの大人買いで、聴くことが追いつかなくなってしまっている。それで、新宿に外付けポータブルHDを買いに行ったついでにMP3 playerを勢いで買ってしまった。
20年近くのMacユーザであるが、大方の予想を裏切ってKenwoodのM1GC7-Sという1Gモデルである。
何故、iPodではないのか!?
まずは、iPodは間違いなく音が悪い、世間の評判もそのようであるが、実際に聴かせてもらったモデルの音はとても満足のいくものではなかった。
次にひねくれ者なので、デファクト・スタンダード、シェアNo.1が死ぬほど嫌いな性質である。当然、SafariもMailも使っていない。そんなことから、iPodはありえないのである。
そこで、以前から音が良いのはどれかというのをNetや雑誌でこっそり(何もこっそりする必要もないのだが)調べていた。そこではもっぱらKenwoodの大容量モデルが良いとの意見が多かったので、大容量のモデルではないが、ついにKenwood製のM1GC7の入手となった。
新宿の○ドバシカメラで、聴いてもいないのにMacでは使えないと宣う店員の言葉にもめげず、迷うことなくM1GC7を指定したのであった。
で、Macで使えなかったかといえば、豈図らんや問題なく使える。
最初は、外付けのディスクとして認識させ、データをコピーするしか方法はないのかと思い、iTuneのデータをコピーしてみたが、再生しない。どうやらAACファイルは対応していなかった。
今度は、CDからiTuneでMP3形式に変換し直してコピーしてみる。ちゃんと再生するではないか。これでMacでも使えることが確定(もちろんMP3であれば何とかなると思って購入したのではあるが…)。
さらに、自宅に帰ってiTuneのiTune Musicフォルダの場所を繋いだM1GC7にしてCDを読み込んでみる。おおっ!アーティスト別、アルバム別も機能して、Win環境でMediaPlayerを使用するのと変わらない状態と思われる。
いやいや、誠に満足である。
肝心の音であるが、windows media形式で高音質の設定であったと思われるサンプル曲は、ダイナミック・レンジも広く、艶のある音であった。Kenwood独自の圧縮補完機能も十分利いているようで、持ち歩いて聴く分には十分だと思う。
これで、高音質の高価なヘッドホンを使えば、さらに良しだろう。
ちなみに価格は12900円、ポイントがたまっていたこともあって、2000円弱で入手出来たことは、さらなる満足である。
容量がiPodに比べ小さいとの意見もあるだろうが、個人的には聴きたいアルバム数枚分をもち歩けば十分なので、何の不満もない。
iTuneのエンコーダの設定で、MP3良音質でアルバム11枚分で500MB強、あと5〜6枚程は入れられそうだ。
あっ、それからFMチューナーも内蔵、そのうえ使わないだろうが、他の機械からの録音機能もついている、と付け加えておこう。
最初からMacユーザへのプロモーションの手間を省いてしまっている競合メーカー(Macでも使えることをもっとPRしないとね)、そして販売員も、もっと努力しないとMacユーザにはiPodしかないと思わせてしまうAppleの戦略(デザインという要素も大きいと思うけど)にまんまとやられてしまうぞ!
それから、少ないかも知れんがMacユーザでiPodはどうなのよ?と思っている人たち、どうやらiPod以外の選択肢もあるようですよ!