最近ずっと書いてきているようにちょっと忙しいが、先週の週末に久しぶりに駅前のBook ●ffへ寄った。そのとき250円でゲットしておいたフランク・ティリエ「タルタロスの審問官」(ランダムハウス講談社)を午前中に読み終えた。
出た時に少し気になっていたのであるが、新人であることとサイコものぽい紹介文に見送っていたのであるが、最近同じ主人公の2作目が出て、これがまた気になってきたというわけである。
巻末の解説によるとF.ティリエは、本業はITエンジニアで、その経験は本書のなかにも随所に活かされている。2004年、この作品でデビューをかざり、フランス国鉄が選ぶ推理小説賞(汽車の旅のお供を選ぶというなかなか気の利いた賞である。やるなフランス国鉄)の最終候補になったとのこと。
次作「死者の間」(新潮文庫)が、翌年の同賞をめでたく受賞で、フランスミステリ界の期待の星として浮上してきた。
投稿: stilllife 
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