献血がどうも…

今日、打ち合わせの都合で新宿を経由した。
西口地下の献血コーナーの前を通ると職員が献血の呼びかけをしていたのだが、輸血用の血液が足りないらしい。
その呼びかけを聞くと「少しは協力しないとな」という気持ちになるのだが、少し後ろめたい気持ちになりながら(そんなに気にしなくてもいいかも知れないのだが)、素通りしてしまう。どうも献血にはトラウマがあって、正直怖い

その原因は、今を去ること20数年前の学生時代のことだ。大学のキャンパスに献血カーがやって来て採血をしていたのであるが、若気の至りか謝礼のオレンジジュースにつられて、献血をした。
ところが…、その時の担当看護婦(今も忘れない、丸くて今にも転げそうなおばさんだった)が悪かった。
私の左手静脈へ向けて通常の針の数倍もあろうかという針を突き立てたのである、ここまでは恐らく通常の作業なのであろう。
が、しかし私の血管は細かった

血液の出が良いようにと弾力のあるものを握ったり、緩めたりするのであるが、痛くてこれができない。かなりの激痛に「痛い!」と繰り返していたら、看護婦が「男のくせにだらしない」とのたまわり、様子を確認しようともしない。
「痛いのに男も女も関係ないやんか、それに全然血たまってヘンで、とにかくめちゃくちゃ痛い」とご報告申し上げた訳である。
事実、後からはじめた女子学生は先に採血終了。

件の丸い看護婦「これは、おかしい」と感じたらしく様子を確認、「あら、血管を突き抜けたみたい。ゴメンね。」の緊急謝罪がなされたわけであるが、後の祭りである。
はじめた以上、痛いのを我慢して終わらせないと仕方がないので、泣きそうになりながら我慢する。

結局、左腕は翌日から手首の上から肩の下まで、内出血ですさまじい色になって腫れ上がってしまった。その変色が完全に私の左腕を去っていったのは2ヶ月後であった。

つい先日の健康診断での採血の際も同様のミスが有り、一週間ほど内出血があり、3日ほど痛みがあった。その時もひょっとしてと感じたのだが、ひじの下にひいた枕状の物体の位置が悪いのだろうと思ってしまった。
翌日医者に申告、謝罪と薬の処方があり、それで納得(厳密にいえば医療過誤なのであろうが…)。

そんなことがあって、献血に対する恐怖が、私の心に巣くっているというわけなのだ。
献血の必用な患者さん、職員さん、ごめんなさい。
いつの日か強い本物のオトコになったときは、必ず献血しますっ!!

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