G.R.R.マーティン「サンドキングズ」読了

金曜日の終電で、G.R.R.マーティン「サンドキングズ」(早川文庫SF)を読み終える。
著者は、70年代にデビューし、80年代から活躍した”レイバーデー・グループ”と呼ばれる作家ブループの一人。「タフの方舟」シリーズが人気なのだそうだ。

この本は短編集なのだが、さっぱり散漫な印象。この人の作風についてよく知らないので、作品の世界観が合っていないのだろうと思うが…。
未来宇宙ものも、ダーク・ファンタジーものも独特の名詞がたくさん出てきて、それだけで話が展開しているような気がするのだ。もう少しテーマを揃えたもののほうがよいのではないかと思う。

しかし、「ファスト・フレンド」と「サンドキングズ」は、まずまず良かった。
「ファスト・フレンド」、未来宇宙での「コンタクト+合体」もの合体する相手が面白い。
表題作「サンドキングズ」は、ペットにした宇宙生物が、だんだんと成長学習して…というもので、これが一番面白い。
私は、ミニチュア的世界がけっこう好きで、こんなちまちました世界にはまってしまう。
そういった意味でいうと、K.J.アンダースン&D.ビースン「無限アセンブラ」(早川文庫SF)もお気に入りである。

といった感じで、正直ほかのシリーズを読みたいと思わせるほどでは無かった。

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