R.ファン・ヒューリック「南海の金鈴」読了


Murder in Canton
昨日、ロバート・ファン・ヒューリック「南海の金鈴」(パヤカワポケミス)を読了。

中国の唐の時代を舞台にした狄(ディー)判事の最後の事件。あくまで最後の事件であり、最終作ではない。
この作品の特長は、毎回ちょっとしたお色気(なんじゃそりゃ、エロではなくあくまでお色気ね。)シーンがあって、軽く楽しい印象を高めている。
気軽で楽しめるシリーズだ。

今回の事件は、唐の南の玄関であり、大都市である広州で起こる。広州人やらペルシャ系やらイスラム教徒やら、海の民やら様々な人物が登場する。
殺されるのは、最初は中央の役人、そのうち何人か殺されて何やら大きな陰謀が背後に…。
しかし、狄判事は、いかなる場合も慌てず、冷静に対処。いつものように見事な裁きで一件落着となる。そして、今回のこの事件を最後に捜査から身を引く決意をするのである。

以前は講談社文庫なんかで何作か出てたのだが、みんな絶版みたい(何作かは読んではいるのだが…)。全14作で現在ポケミスで7作出て、今後も出るらしい。
次は、夏か年末か?

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