M.コナリー「ナイトホークス」(上下)読了

 19日にM.コナリー「ナイトホークス(上下)」(扶桑社ミステリー)読了。
 紆余曲折をへて、ネットで古書を入手、これでやっとボッシュ・シリーズの1作目が読めた。

Black Echo 原題は、”Black Echo”なのに邦訳タイトルは「ナイトホークス」。第1作目で、以後の何作かにBlackが付くことになるので、原題通りのほうが良かったのでは…、内容的にもBlack Echoは重要な言葉だと思う。
 ナイトホークスのほうは、ストーリーの本質には直接関係なかったと思うが…。

 LA郊外のダムのパイプの中で、ドラッグの過剰摂取の死体が発見される。それは、ボッシュのヴェトナムでの同僚だった。ボッシュたちは、ヴェトナムでトンネルネズミと呼ばれる特殊な任務を与えられた兵士たちだった。

 ボッシュの背景の一つヴェトナム時代とハリウッド署に来る前のことが明らかに(もちろん第1作なんで当然といえば当然なのだが、後半の作品から読んだので)、刑事になってからは、はじめから強烈に自分の中で突っ走るタイプだったようだ。

 殺された男とヴェトナムの関連、さらにFBI捜査官が絡んでくる、なんと一人は女性。さらには、警察内部捜査班と上司の横やりが入ってきて、かなり入り組んだ展開になってくる。

 そして、以後の作品同様、2段のオチが待っている。本当に第1作目からでき上がった感じのするキャラクターにストーリー。
 アッというまに読み終わった。

 次は、yy氏お薦めのC.ウィルソン「スパイダー・ワールド」に…。

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