ジーコ、ヒディンクについていけず

 昨晩の日本vs.オーストラリア(Aus)戦は、悲しいかな心配が的中してしまった。
 私見ではあるが、後半を見る限り、完全にヒディンクにやられたという感じ。ジーコは、まったく彼の策についていけてなかった。ジーコは後半いったい何がやりたかったのか…
 日本サッカー史に残る不可解な采配だったのではないだろうか?

 前半は仕事の関係で観戦できなかったのだが、前半の話は語るべきではないと思う。(妻の話では、素人目では全然いけてなかった、柳沢はスーパーパサーぶりを発揮し、中田は、味方キラーパスを出していたとか…) NHKの前半終了後の話では、思い通りにいってなかったが、ラッキーなゴールできたとか…。このシーンを見る限りはそのようだ。

 自宅に戻ったのが、前半44分を過ぎた辺り、「勝っててよかった」ぐらいの感じで、後半へ。

 選手たちも開始直後は、守りきろうという気持ちもなかったと思うし、カウンターでもう1点を狙ったはずだ。しかし、Ausは、多少慌てることもあったが、いつものように決定力を欠く日本の攻撃に、意外と自分たちの攻撃に集中できたのではないか?

 確かに坪井の故障交代は痛かった…。その後、お互いに疲れが見え始めると、ヒディンクの策が展開し始める。まずはケネディ、疲れたAusは、彼へ長いパスを中盤から供給すれば、ゴール前を支配できる状況に、そしてアロイージ、ここでリーガ・エスパニョーラでそこそこ働くストライカーを投入。こぼれ球へのフレッシュなアプローチが効いてくる。
 ヒディンクのとったのは、ゴールを奪うために、最も得意で確率の高いパターンを繰り返させるという積極的な采配。

 一方ジーコは…、サッカー凡人にはやや消化不良なもの、もっと早めに走れる選手の投入が必要だったのでは…。まあ、今となってはどうしようもない。ジーコのファンタジスタ・サッカーは、点を取るという勝利への積極性を第一とするヒディンクの超現実主義攻撃サッカーについていけなかった。

 ところで、後半の選手たちのプレーは、本当にいけてたのか?
 これも、大いに疑問である、疲れが出ていたかもしれないが、中村も動きにキレがないし、中田もパスに精度を欠いていたと思う。パスに勢いが無いし、なによりプレーが雑だった。 これは、スタミナ不足からくる集中力の欠如ではないだろうか?
 その後見た、チェコvs.USAのチェコの後半の戦いでチェコ、ロシツキのゴールが、日本FWと違いを際立たせていた。

 悲しいかな、この結果はすべて現実である。

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