今なら間に合うBryan Scary

Bryan Scary 本日は、日曜日なのに終日梅雨らしい鬱陶しい雨。梅雨は、やっぱり雨が降らないとねぇ、いろんなところで困る人もでる。  しかし、先日の地震の被災地の方々や浸水・がけ崩れ等々の被害に遭う方にとっては、恨みの雨に…と天気一つをとっても、それぞれの置かれた立場で受け止め方は違ってくる。

 まあ、無責任ではあるが、せま〜い局面である個人的には、ちょっと鬱陶しいと書かせていただいた。どちらにしても自然が相手では、それを受け止めるよりほかない。

 で、そんな鬱陶しさを吹き飛ばすByan Scaryのアルバム2枚である。左側が1st.”The Shredding Tears“(2006)、右がバンド名義となった2nd.”Flight of The Knife“(2007)。
 5月のタイ旅行前に2nd.を渋谷の●ower Records の試聴コーナーで発見。その内容に参って即購入。情報をネットであさったところ、2枚目であることが判明、Amazon.comのマーケットプレイスで、送料込みの1000円ちょっとで1st.も購入となった。

 Bryan Scaryとは、いったいいかなるやからなのであろうか?とにかく、よくはわからないがNewYork在住で、Key.とVo.ほか作曲からプロデュースまでこなすやり手のようだ。
 BeatlesからMoveにはじまりXTCに至るPopミュージックの影響を強〜く受けて、音楽活動を始めたらしい。

 さて、聴いた順ではなく発表順にまずは!st.”The Shredding Tears”。
 詳細は、不明ながらDigiPak使用のジャケットと歌詞カードなどを見る印象では、なにやらコンセプトアルバムっぽい雰囲気である(多分そうだと思う)。

 サウンドは、昨年大ヒットをかましたMikaにも相通ずる(そっくりな部分も)Key,を中心に据えたPopワールド。一聴するといきなりQueenライクなコーラスとVo.これが、Mikaと似た印象を醸し出したようだ。
 全体を聴き進めると、なにやらちょっとしたミュージカルのサントラのように、ロマンチックでレトロアレンジの曲が次々と展開していく。

 本当に、前述のアーティストの他、E.Johnとか10ccとか数えきれないほどさまざまなPopミュージックのエキスを詰め込んである。
 ただ、実質的に自主製作ということもあるのか、ややサウンドの仕上げが甘いような気もする。

 続いて2nd.”Flight of The Knife”、今回は、前作のアルバムタイトルをそのまま使ったバンド名義となって、サウンドもGのサウンドを前作よりもバランスよくアレンジして、バンドとしてのサウンドができあがっている。今回もどうやら飛行機をテーマにしたコンセプトアルバムのようである。
 曲も前作より、ひねくれ度合いがアップして、かなりしびれる。さらに、曲によってはプログレのような展開さえあるが、どこまで行っても基本はPop。

 どちらの作品も’70年代から’80年代のBritish Popのバンドの埋もれたアルバムだといっても通るほどのレトロポップぶり。
 今ならアルバム2枚なんで、全作お手元にという魂胆も間に合うぞ!

 いやいや、欧米のシーンはあの時代への回帰が本格的に、そして確実の進んでいることを実感する。
 まあ、あのHip HopやDanceミュージックに嫌気が差している連中がいてもおかしくないよな…。

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