続く残念…ストレンジデイズ誌リニューアル

 ややばたばたと忙しい、昨晩も予想外の展開でタクシーでの帰宅となった。新技術が我々の手元で使える状態になるにはそれなりの期間が必要だということを痛感する一日であった。

 まあ、それはそれとして「残念」が襲ってきた。唯一の毎号購読誌である「ストレンジデイズ」が2ヶ月の休みを経て今回リニューアルされた。

 休刊前の編集長、岩本氏の編集後記に彼自身が病気ということもあって、大変な時期を乗り越えて今回のリニューアル復刊となったことは、誠にめでたいと、まずはお祝いを書いておこう。
 こちらは少し年下とはいえ、健康のことは他人事ではない、本当によかった。

 さて、問題のリニューアルであるがこれが、まったくの残念な状態、まあこれには人によって意見は様々だと思うが…。

 まずは、版形が変わって大判の見かけが全く違うものになった、これでは嵩張って持ち運びに不便だし、大判にするほどミュージシャンの写真をフンダンに使う内容でもないしねぇ…。そんなものは求めてないんだけど。
 そのうえ、紙がやたらに厚い。これが扱いづらい、大きい上に重くてめくり辛い…これじゃまるで三重苦。

 中身については、これまでの連載コラムの多くは、レイアウト・デザインを変えて生き残っているが、比べた訳ではないので確かではないが、ページ数減の余波で各コラムのボリュームが減った印象。
 
 特集については、今回は「1968」とレッド・ツェッペリン。
 「1968」は、今をときめく大マンガ家となった浦沢直樹のインタビューを柱に当時の音楽・映画・サブカルを各分野得意のライターがさらりと執筆、感想としてはデジャビュな感じでなんだか物足りない。

 レッド・ツェッペリンは、大判のに変わったところを活かして?、ジャケ写をこれまで以上にフィーチャーしてレイアウト、紙ジャケリイシューに合わせて各アルバムのアナログ盤のジャケットの仕様などを解説している。
 う~ん…、コレクター指向な内容で、以前のようなアーティストストーリーや当時の背景などの記事はなし。

 さらに、肝腎のCDレビューがもう全然物足りない。活字と写真が大きいだけで、枚数、タイプともに貧弱。レビューと交互に入るページにリイシューのまとめページが入るが、これは以前はインタビューページの間にあったものをレビューへ移動させたと考えられる。
 それをのぞくとレビューはかなりダイエットされたといえるんじゃないだろうか。

 もろもろ含め、老眼の進んだオヤジ読者(編集長の老眼?)にあわせたかのように大判となり、その分なにやら濃度が下がったというのが今回の第一印象と書いておこう。版形の変更だけはできればやめて欲しい。とにかくこれまでのものと一緒に並べられないことと、決して読みやすい訳ではないこと、これだけで美しくない。

 とりあえずまずはリニューアル復刊といことで様子見、今後どういうふうになっていくかは不明だが、引き続いてくれることを祈っている。

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