Tour de France 2009 終了

 昨日書くつもりでいたが、エアコンのことで後回しにしてしまったTourについてである。
 昨年から、いや一昨年だったかから日本での中継を行っているJ Sportsが、うちのケーブルTVの契約では全ステージの中継がなくなってしまった。
 特に、おいしい山岳ステージが見られなくなったこともあったり、ドーピングの大混乱があったりと、ちょっとこちらのテンションも下がっていた。
 
 今年も全ステージを見られないことに変わりはなかったが、徹底したドーピングの排除の実施と4年ぶりのランス・アームストロングの復帰が興味を盛り返させた。

 ランスは、すばらしいサイクリストであることは間違いないが、彼の全盛期はTourが面白くない時代でもあった。確かに彼は強かった。
 しかし、彼を支えるチームメンバーとブリュイネール監督の作戦なくして7連覇の偉業はなかったはずだ。
 絶対的力を持つアームストロングの存在とその徹底したチーム戦略は、グランツールの戦い方の提示と確立だったのではなかろうか?
 
 今回、彼がどれくらいやるのか、そして、彼を脅かす存在が現れるのか…かくして結果は…やはりランスは強い、しかし、彼は勝てなかった。
 個人的にはどちらの面からもほっとした。さすがのランス・アームストロングも年齢と新しい力(優勝者コンタドール、2位A.シュレック)が台頭してきた。
 そういった意味で、すばらしい結果だったと思う。
 
 同じチームのレモンとイノーが争い、メガネのサイクリスト、フィニヨンの活躍、山岳アタッカー、デルガドから神がかりの心肺機能(ツール5連覇、そして唯一の2年連続ダブルツール)インデュラインへのエース禅譲などなどつくづく、はじめてTourに興味を持った80年代から90年代が懐かしい。
 
 これからも、優勝争いや様々なドラマを見せてくれる素晴らしいレースを展開してほしい。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中