H.マクロイ「家蠅とカナリア」読了

chinese lake murder  せわしないスケジュールが年末までは確実に続くことになりそうである。12月には2週間のニュージーランド行きがほぼ決定。
 できれば海外へは仕事では行きたくないトコロである。

 まあ、忙しい中ではあるが今週のはじめにヘレン・マクロイ「家蠅とカナリア」(創元推理文庫)を読み終えた。名作との評価の高い本作であるが、読んだタイミングが悪かったのか、それともストーリーの種が演劇(あまり当方の興味のわかない分野?)ということが悪かったのか…。
 読み進めてはいるつもりなのにすすみが悪く、今一つ頭の中でストーリーを構築できずにずるずると引きずってしまった感がある。

 各所にはられた伏線が、エンディングへ向かって見事に効果をあげているし、ミスリーディングまでさせる。
 心理学者が探偵というあたりもかかれた時代としては、ブランニューな新時代のミステリだったことは間違いないだろう。

 しかし、残念ながら個人的にその世界にうまく入ることができなかった。前にも書いたとおり、おそらくそれは作品のせいではなく、読み手の問題であろう。
 以前読んだ「幽霊の2/3」は、楽しませてもらったこともあり、期待も大きかったこともあるかもしれない。

 もっとちゃんと中身について書かねばと思うのだが…。なんとなく書く気力がないというか…要は気持ちの問題で読書も楽しめたり楽しめなかったり、不思議なものである。
 次は、つつじヶ丘の古書店で見つけた掘り出し物だ。

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