同世代の人間の死

 昨年暮れから入院していたのだが、それさえもひと月半ほど前に知ったような状態で、まさかそんなに悪いとは…。

 確かに昨年秋頃に本人が首の具合が悪いと言っていたのを聴いた記憶もあるが、昨秋といえばこちらもどん底に落ち込んでいたところで、人事ではなかったこともあって、彼の入院にまで気がまわっていなかった。

 どうやらリンパ節のガンのようで、進行がはやかったのかも知れない。そのうえ、酒が好きで日頃からよく呑んでいたこともあり、肝臓なども幾分弱っていたとのことで、治療を速やかに進めることが難しかったともきいている。 どちらにしてもここまで悪いとは思いもしなかったし、かなり悪くなったと知ってはいたが、ここのところの忙しさもあって見舞いに行けていなかったことは、残念だし、無念でもある。

 かなり音楽も好きだった彼のこと、安らかな眠りと旨い酒でも呑みながら渋めの音楽を存分に聴いて欲しいものである。
  地震以後の得も言われぬ無常観となんとなく仕事に追われストレスを溜め込む日々が続いている。一昨年に続き同世代の人間の死を体験し、さらに自らの体調と無常観を深めることとなってしまった。

 暗くなるつもりもないが、なかなか前向きに…というきっかけが見えてこないところに、この一撃。
 まあ、自分なりに気をつけて、少しだけでもゆったりと構えていきたいものである。

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