G.ジャーキンス『あの夏、エデン・ロードで』読了

Eden RoadG.ジャーキンス『あの夏、エデン・ロードで』(新潮文庫)読了。

帯の「最悪の結末に備えよ。…早くも2013年「イヤミス」No.1の圧倒的な声!」に引っ張られて買ってしまった。

舞台は1970年代、のどかなアメリカの片田舎、家に続くエデン・ロードで自分が引き起こした交通事故の「幻影」に引きずられ、振り回される十歳の少年カイルのイヤな目体験物語り。

前半は、短い章立てでちびちびと小出しのイヤネタが続く、少年時代にありそうでないよう「うぐっ」と来るようなイヤさで展開する。

そして後半一気にイヤ度UP、やっぱりこいつが、彼女を…となるわけである。ここからエグさはそこそこで、イヤミスぶりを発揮する。
さらに、事件解決後もスッキリしない…、ここが「最悪の結末」の所以というわけなのであろう。

まあ、「イヤミス」No.1の圧倒的な声!というには、少々物足りない。まあこれは、こちらがついついケッチャムと比較してしまうからだろう。
とはいえ、お買い得なような気がする。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中