ヨハン・テオリン『赤く微笑む春』(ポケットミステリ)を読了

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一昨日の晩にヨハン・テオリン『赤く微笑む春』(ポケットミステリ)を読了。

この人のエーランド島シリーズも3作目。
いつもながら、じっくりとストーリーが進んでいく。舞台となるエーランド島は、静かな春を迎えるはずだった。

イェルロフ爺さんは、施設との決別し、石切り場そばの家に戻る決意をする。住人がなくなった家の周りだったが、近所に3組の都会者が越してくるが、その中の家族に事件が起こる。

話は、そろそろともう一つの家族の過去の話をはさみながら現実と幻想が入り交じるとまでは行かないまでも境が曖昧になりながらゆっくりと進んでいく。

殺人は起こるものの、ミステリーよりも文学的な香りさえ漂ってくる。センセーショナルに一気に展開することはないが、エーランド島の雰囲気を楽しみながら、時間をかけて読む作品。

いよいよ次作がフィナーレとか…?。

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