D.カッリージ『ローマで消えた女たち』読了

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義父の一周忌から北九州出張、さらに出張を受けての作業…とバタついた先月末から現在へ至る。
で、ずっと読めたり読めなかったで進みの悪かったD.カッリージ『ローマで消えた女たち』を昨晩なんとか読了。

前作の『六人目の少女』が手応えありのサイコ・サスペンスだったので、少し時間は経ってはいるが、Amazonのマーケットプレイスでゲット。

今回もサイコといえばサイコ。
主人公は、カメラマンの夫を事故で失った女性警察官(写真分析官)サンドラとローマで失踪した女学生を探す記憶をなくした神父マルクス。
つながりのないと思われた事件に、連続誘拐殺人の疑いが浮上する。
ある事件の容疑者が倒れ、そこへ赴いた被害者の姉である医者に命を救われるが、その棟には「私を殺せ」というメセージが刻まれていた。

とにかく各所に蜘蛛の巣のように罠が仕掛けられていて、芋づるのようにつながっていく。入り組んで入り組んで、ここまで話をややこしくしなくても…と思うほど。
つまらないわけではないのだが、とにかくややこしい。もう少し集中して読めればよかったのかも。

マルクスの所属するヴァチカンの機関?や「カメレオンマン」、実話に基づいた設定を駆使しながら、チェルノブイリまで組み込む念の入れよう。だけど、これが必要だったかどうかは「?」。 「悪とは何か」を考えるあまり、そこのところは無理が出たのか?

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