A.インドリダソンの『声』読了

Koe_Roddin_Pola.png 夕方前に新宿から戻って、とっととよることを終わらせて、夕飯の支度。さきほど、夕食も食べ終えて一息ついた。
 今日は、午前中は洗濯と買い物をして、昼過ぎから読みかけのA.インドリダソンの『声』を読む。

 ホテルのドアマンが、ホテル内の地下の自室で無残な姿で殺されているのが見つかる。
 捜査にあたるのが、エーレンデュル刑事とその部下たち。アイスランドが舞台のエーレンデュルシリーズは3作目。

 殺された男は、少年時代ボーイソプラノで名を馳せたスターだった。しかし、突然その美声を失った彼は、なぜホテルの地下で殺されなければならなかったのか…。

 前作同様に本作もアイスランドの雪空(見たことはないが)のように暗く重苦しい。全体を流れるのは、殺された男、もう一つの(DV)事件、そしてエーレンデュル自身のとてもとても悲しい家族の物語である。

 息つくまもなく、読める時間いっぱいを使って一気に読み終えた。ずしりとくる読後感と頭のなかで響くボーイソプラノの「アヴェ・マリア」。涙こそ流さなかったが、泣きそうになる。

 ちなみに”このミス”本年度の順位は5位。

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